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ホームセンターって、
「介護用品」たくさん売っていますよね?
こんな感じで!!
- 大人用紙おむつ
- 尿取りパッド
- 排泄介助補助用品(手袋・清拭など)
- Pトイレ(腰掛便座)
- 入浴補助用品
- 口腔ケア用品
- 介護食(嚥下補助食品・トロミ粉など)
- 杖や歩行器
- 車椅子
- 介護靴
- 人感センサー
- その他
ドラッグストアにも、
大人用の紙オムツや排泄手袋等の補助用品、介護食に口腔用品など、たくさん売られています!
これらの介護福祉用具を、
ホームセンターやドラッグストアで買ったら介護保険って適用されるの?
介護保険を使って払い戻し、補助金ってあるのかな?
そんな介護保険の疑問について、
地域包括支援センターのケアマネージャーさんに聞いてみましたので説明していきますね!!
Contents
ホームセンターで買った介護用品は介護保険が使えるの?
ホームセンターやドラッグストア等のお店でで買った(購入)介護用品って、
- 後から申請すれば補助金や払い戻しってあるのかな?
- そもそも介護保険って適用されるの?
- 福祉用具について、全額自己負担と保険適用の境目がいまいち解らない・・・
そんな疑問ありませんか?
答えは・・・
購入については、
「適用されません!!」
介護保険サービスを使って、介護福祉用具を購入できるのは、
「特定福祉用具」と呼ばれる5つの品目のみです!
↓ ↓ ↓
介護保険が適用される「特定福祉用具」についてはこちら!
↓ ↓ ↓
参考:介護福祉用具は購入とレンタルならどっちがお得なの?介護用品の種類別に違うの?
介護福祉用品はレンタルが基本!!
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介護福祉用品を、
介護保険を使ってサービスを受ける為には、
「貸与(たいよ)=レンタル」
が基本なんです!
レンタルなら、
「介護保険が使えますよ」という事です!
なので、
ホームセンターや、ドラッグストアなどで
買った介護用品は、
基本、介護保険は使えないのです!!
ホームセンターにもPトイレ(特定福祉用具)が売ってるけど?
介護保険サービスを使っての福祉用具利用は、
基本レンタル(貸与)!!
という事が解って頂けたと思います!
でも、
ホームセンターには、「特定福祉用具」に指定されている、
- Pトイレ(腰掛便座)
- 入浴補助用具
が売られています。
↓ ↓ ↓
これらの購入に関して、介護保険は使えるのでしょうか?
答えは、
「これらも使えません!!」
理由は??
ホームセンターが、
「介護保険事業者」ではないからです!
もっと詳しく言うと、
「介護保険法に基づく福祉用具貸与事業及び販売事業者」に都道府県から指定(認可)されていないからです!
福祉用具貸与事業者とは?
- 福祉用具貸与事業者の認定は都道府県からのもの。
- 事業所番号が指定される。
- ケアマネージャーを通して(ケアプラン)のみレンタル(貸与)利用できる!
なので、
介護サービス事業者(福祉用具貸与事業者)に指定されていない、ホームセンターで買った商品、
- Pトイレ(腰掛便座)
- 入浴補助用具
- 杖や歩行器
- 車椅子
- その他
等の1万円以上する福祉用具も、
全て全額自己負担となるのです!
では、インターネットショップでの福祉用具購入・レンタルはどうでしょう?
↓ ↓ ↓
参考:杖や車いす等の介護福祉用品を楽天やアマゾンで購入したら介護保険は使えるの?
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